【現代作家さんの器】

現代の作家さんも色々な方がおり、有名無名に関わらず良き仕事をされている方が沢山おられますね。 


 以前、酉の市へ行った帰りに偶然!昭和の古い館にセンスの光る改装をしたギャラリーをみつけました。そこでは、現代作家さんの個展をよく開催されており、出かけついでに年に数回通ってます。その中で、灰釉の使い方が絶妙で、須恵器や李朝の器形、猿投的な写しが上手な作家さんがおりました。 かなり古い骨董の器は、脆く壊れやすいので普段使いには向いていませんが、現代の作家さんの器は、軽く丈夫で使いやすく、酒の肴盛りやランチプレートととして活躍しています。 


 一般の作家さんの大半は、掘り出した市販の土を使ってますが、こちらの作家さんは、ご自分で土作りから始められていますね。ラーメン🍜で例えますと製麺所に麺を製造してもらうか、地粉から自分で打っていく的な感じでしょうか?。こちらの作家さんは、ラーメンと言うより蕎麦職人的であります。   

0コメント

  • 1000 / 1000